公開:2026.08.13

夏は支出の山場!家計を守るための心がけとは?

夏休み中にやっておきたい「家計の中間決算」

夏は旅行や帰省といったレジャー代、子どもの夏期講習費用、猛暑による光熱費の高騰など、1年の中で特に支出が跳ね上がる時期です。ここで財布の紐が緩んだままでは、夏以降の家計に大きな影響が及びます。

そこでやっておきたいのが、「家計の中間決算」です。支出増が予想される夏の時期に現状の確認と今後発生する支出の把握をしておくことで、収支のコントロールと資産の積み上げが容易になります。

図 家計の中間決算に向けた3ステップ

出所:日本FP協会作成

特別支出は「楽しみ」「経験」「備え」に分配して管理する

夏の間の大きな支出は、毎月の生活費とは分けて「特別支出」として扱い、目的別に予算の上限を決めておくのがよいでしょう。例えば以下の3つに分けて考えると管理しやすくなります。

  • 楽しみ:旅行やレジャー、外食など、今を充実させるための支出
  • 経験:子どもの夏期講習費用や部活の遠征費用など、将来への投資となる支出
  • 備え:帰省の手土産代や光熱費の補填など、あらかじめ予測できる臨時的な支出

また、夏のレジャー費を抑えるためには「少ない予算で満足感が得られるような工夫」が重要です。例えば水遊びができる公園に出かけたり星空を観察したりと、お金をかけずとも子どもの思い出になるレジャーは数多くあります。帰省や旅行に出かけるときは、ピーク時期を避けることで支出を抑えられる場合があります。

夏は特別な支出を許容しながらも、予算内で収まるようコントロールするというバランス感覚が必要な時期です。支出に関してメリハリをつけ、年間家計を黒字に収められるよう意識するとよいでしょう。

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