公開:2026.01.27

「AIで稼ぐ」とは? 知っておきたいAIの最新事情(下)

文章作成・情報収集から始めるAI活用

手軽にAIの力を実感できるのが、文章関連の作業です。これまで多くの時間を費やしていた「書く」「まとめる」といった業務を、AIにサポートさせることから始めてみましょう。

  • 議事録の作成:会議の録音データをAIに読み込ませ、文字起こしや要点をまとめた議事録を作成する。
  • メールやメルマガの作成:伝えたい要点だけを指示し、丁寧なビジネスメールの文面や、読者の関心を引くメルマガの下書きを作成する。
  • 資料作成の補助:プレゼン資料や企画書を作成する際、まずはAIに構成案(目次案)を出力させ、骨子を素早く固める。

また、情報収集の際もAIを活用できます。従来の検索がWebサイトのリンク一覧を提示するのに対し、AI検索は質問の意図を汲み取り、複数の情報源を統合・要約した「回答そのもの」を生成します。

AIに質問するだけで関連データや解説をまとめて提示してくれるため、複数のサイトを読む手間が省け、短時間での情報収集が可能です。海外の最新情報を収集する際にも役立ちます。

デザイン・グラフ作成にもAIを活用

専門知識がなくても、AIにイメージを伝えるだけで、プレゼン資料に使う挿絵やSNS画像などを自動で生成できます。

また、データを可視化する際にもAIは有用です。例えば、表計算ソフトのデータをAIツールに読み込ませ、「このデータで売上の推移がわかるグラフを作って」と指示するだけで、AIが最適なグラフ形式を判断し、自動で描画してくれます。

図表 無料で利用できるAIツールの例

カテゴリ代表的なツール
文章作成ChatGPT、Gemini、Claude
情報検索Perplexity、Genspark、Felo
画像生成Canva、Stable Diffusion、ImageFX
出所:日本FP協会作成

AI活用で重要なのは、最初から完璧な結果を求めず、まず使ってみることです。試行錯誤しながら、自分の業務に合わせた活用法を見つけていきましょう。

ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • いいね数
  • コメント数