公開:2026.03.03

初節句、ひな人形……「ひな祭り」に関するマネーの豆知識

ひな祭り・初節句のお祝いとは

3月3日のひな祭り(桃の節句)は、女の子の成長や無病息災を願う行事です。この日に飾るひな人形は、女の子の「身代わり」や「お守り」の役割を担っています。

子どもが生まれて初めて迎える桃の節句が「初節句」です。自分の子や孫が初節句を迎える場合、その1カ月ほど前に「ひな人形」を贈りますが、その相場は5万~100万円と幅があります。

ひな人形は、かつて母方の実家が用意する習わしがありました。しかし現代では、両家で折半したり、住宅事情に合わせてコンパクトなものを購入するケースも見られます。誰がどのようなひな人形を贈るのか、事前に家族間で相談しておくと安心です。

また、親戚や友人の子どもに初節句のお祝いを贈る場合、親戚の子どもなら5,000~1万円、友人の子どもなら3,000~5,000円程度が目安となります。

図表 初節句お祝いの相場

贈る相手金額の目安備考
孫へ5万~30万円人形代として贈るケースが多い
親戚の子どもへ5,000~1万円お返しに気を遣わせない額が理想
友人・知人の子どもへ3,000~5,000円お菓子や絵本などでもよい
出所:日本FP協会作成

ひな人形はどう処分する?

ひな人形は子どもが自立したタイミングで、お守りとしての役目を終えるとされています。かつて自分や姉妹、子どもがもらったひな人形を処分する場合、主に3つの方法があります。

  • 供養に出す:神社やお寺で行われる「人形供養」を利用。数千円の供養料がかかる。供養代行サービスの利用も可能
  • 寄付する:児童福祉施設やひな人形を求めている団体へ寄付。送料は自己負担になることが多い
  • 売る:作家名の分かるものや状態の良いものは、リサイクルショップやフリマアプリで売ることも可能。事前に厄払いをしておくとよい

もし手放すのがためらわれる場合は、自宅に飾っておいても問題ありません。自分が納得できる形でひな人形を処分もしくは保管するとよいでしょう。

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