FPトレンドウォッチ
2026.03.10
キャッシュレス決済が進む今、「緊急時の現金」はどうする?
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公開:2026.03.10
クレジットカードや電子マネーなど、近年は多様なキャッシュレス決済が普及しています。キャッシュレス決済は便利である一方、自然災害やシステム障害などによって利用ができなくなるというリスクがあります。
そのような緊急時を想定し、一定額の現金も所持しておくと安心です。特に、災害時は店舗側がお釣りを用意できない可能性が高まります。そこで、日ごろから千円札や100円玉、10円玉を数枚持ち歩くことをお勧めします。
自宅には防災グッズと合わせて千円札を中心とした現金数万円と、100円玉や10円玉をまとめた「非常用財布」を用意しておくと、いざというときに役立ちます。必要に応じて、自家用車や職場などにも同様に少額の現金を備えておくのもよいでしょう。
なお、電気や通信回線のトラブルでキャッシュレス決済用端末が使えないときでも、印刷されたQRコードを読み取る方式であれば利用できる場合があります。
自然災害が発生し、手元に現金を持ち合わせていない場合には、金融機関の窓口で預貯金を引き出すことになります。
しかし災害発生時には、通帳・印鑑・キャッシュカードが紛失してしまう可能性もあります。そうした場合でも本人であることが確認できる書類を提示すれば、預貯金を引き出すことが可能です。
もし本人確認書類を紛失していても、住所・氏名等を確認して、金融機関の登録内容と一致すれば払い戻せる場合もあります。ただしその場合は本人確認に時間を要することが予想されますので、注意が必要です。
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