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公開:2025.10.16
更新:2025.10.20
安定した給与所得のあるサラリーマンは、どのように資産運用を進めていくべきなのでしょうか。比較的始めやすい手段として、投資信託と個人向け国債があります。
投資信託は専門家に運用を任せられ、複数の資産に分散投資ができます。少額から購入でき、自動積立に対応しているのも魅力です。個人向け国債は元本保証があるため、リスクを抑えて運用したい方に向いています。マイナス金利が解除されてからは金利が上昇し、国債利回りも上がっていることから注目度が高まっています。
より高いリターンを目指すなら、株式やJ-REIT(不動産投資信託)なども選択肢に入ります。株式は値上がり益や配当を得られるのが魅力ですが、値動きが大きいため注意が必要です。J-REITは不動産の賃料収入などを分配金として受け取れるため、安定した収益が期待できます。
| 特徴 | 主なメリット | 主なデメリット | |
|---|---|---|---|
| 投資信託 | 複数の投資家から集めた資金を一つにまとめ、専門家が運用を行う | ・少額から分散投資ができる ・運用をプロに任せられる | ・運用管理費用(信託報酬)などの運用コストがかかる ・繰上償還になることがある |
| 個人向け国債 | 国が発行する債券で、元本保証と最低金利保証がある | ・定期的に利子収入を得られる ・国が発行しているため信用度が高い | ・リターンは比較的低い ・中途換金に制限がある |
| 株式 | 企業の成長や利益に応じて値上がり益や配当を得られる | ・比較的高いリターンが期待できる ・株主優待や配当が得られる場合がある | ・価格変動リスクが大きい ・会社の破たんなどの信用リスクがある |
| J-REIT | 複数の投資家から集めた資金で複数の不動産を運用する | ・少額から不動産投資ができる ・安定した分配金が期待できる | ・不動産市況や金利変動の影響を受けやすい |
サラリーマンが投資をする際は、次の3つを意識するとよいでしょう。
定期的に一定額を購入する積立投資(ドル・コスト平均法)を長く続け、購入時期を分散させることで、価格変動リスクを低減させる効果が期待できます。時間や手間をかけずに投資を続けられるのもメリットです。
サラリーマンは安定した給与所得があるため、短期間で大きな成果を出す必要はありません。短期の値動きに惑わされることなく、長期投資を心掛けることが重要です。運用期間を長くとることで、複利の効果も得やすくなります。
また、投資は元本保証ではないため、損失が生じても生活に支障が出ない余裕資金で運用する必要があります。生活費や緊急資金を確保したうえで、無理のない金額で投資に取り組みましょう。
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