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家賃値上げは断れる?納得できない時の対処法と注意点
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公開:2025.07.17
更新:2025.10.24
共働き世帯の増加により、仕事と育児の両立が求められる中で、最近注目を集めているのが、家事代行・シッターサービスです。2024年に政府が示した「経済財政運営と改革の基本方針」の一つに、「家事負担を軽減するサービス」(家事代行)の利活用に向けた環境整備への取り組みが2年連続で盛り込まれました。
これを受けて、各自治体でも妊娠・子育て・ひとり親家庭などを対象に、子育て・出産を支援する補助金制度を設けています。その補助金を活用して利用できるのが、家事や育児支援を行う「家事代行サービス」と、保護者に代わって乳幼児の世話をする「シッターサービス」です。
| 家事代行サービス | シッターサービス |
|---|---|
| 料理・掃除などの日常的な家事を代行する | 送迎や食事、入浴、寝かしつけなど、子どもの身の回りの世話をする |
| 依頼主が在宅中に利用 | 依頼主が不在中に利用 |
| 7,000円程度/回(1回当たり約2時間を想定) | 2,000~3,000円程度/時間 |
| 産前・産後には自治体の補助が受けられる場合がある | 病児保育や求職中の保育にも自治体の補助が受けられる場合がある |
これらは家事・育児において、親族等に頼ることが難しい家庭の援助や、共働き夫婦のリフレッシュを目的としています。自治体ごとにサービスの内容や料金も異なるので、どのようなサービスがあるか調べてみるとよいでしょう。
これらサービスの相場は、家事代行サービスの場合は1回の利用で7,000円程度です。シッターサービスの場合は1時間当たり2,000円~3,000円前後です。
しかし、経済産業省が委託した調査※によると、家事代行サービスの認知度は約80%と高い一方で、実際の利用率は約1.8%にとどまりました。未利用者からは、「所得に対して価格が高いと感じる」といった価格面に対する抵抗が見られます。
昨今は企業の福利厚生として家事代行・シッターサービスを割引価格で利用できる場合もあります。男女ともにフルタイムで働く子育て世帯が増えている中、こうしたサポートサービスを活用することで、ワークライフバランスの実現に役立つでしょう。
※帝国データバンク「令和4年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業(各種サービス業に係る業界動向及び家事支援サービス業の実態把握・活用推進に係る調査)」
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