FPトレンドウォッチ
2026.03.09
物価高と実質賃金減で注目される「スタグフレーション」
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公開:2026.01.05
更新:2026.03.03
新しい年が始まり、家計の見直しを考えている方も多いのではないでしょうか。把握しにくいのが、散発的にやってくる「特別費」の支払いです。具体的には、自動車税や固定資産税、車検費用、冠婚葬祭費用、季節のレジャー費やイベント費用などが該当します。
これらの特別費を必要な時期に慌てて用意しようとすると、家計を圧迫したり、せっかく貯めた貯蓄を崩したりする原因になりかねません。
そこで年始に取り組みたいのが「お金の年間カレンダー」の作成です。特別費の発生時期と金額を書き出して「見える化」することが目的です。
まずは、過去一年間のレシートや通帳の記録を参考に、その年に発生する特別費をリストアップしてみましょう。支出時期をずらせる交際費やレジャー費などと、支出時期が決まっている税金などに分けて記載すると整理しやすくなります。
次に、リストアップした特別費をカレンダーや手帳の空きスペース、Excelシートなどに書き出しましょう。このような年間カレンダーを作成することで、いつ、いくら必要なのかが明確になります。
| 月 | 交際費、レジャー費 | 税金、その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1月 | お年玉:2万円 初詣など:1万円 | 固定資産税:4万円 | 7万円 |
| 2月 | <長女>誕生日:1万円 | 1万円 | |
| 3月 | <甥っ子>卒業・入学祝:1万円 | 固定資産税:4万円 | 5万円 |
| 4月 | 花見代:1万円 | 1万円 | |
| 5月 | 法事:2万円 | 車検代:10万円 | 12万円 |
| 6月 | 固定資産税:4万円 | 4万円 | |
| 7月 | お中元:1万円 | 1万円 | |
| 8月 | 帰省、レジャー代:15万円 | 15万円 | |
| 9月 | 固定資産税:4万円 | 4万円 | |
| 10月 | - | ||
| 11月 | <長男>誕生日:1万円 | 1万円 | |
| 12月 | 帰省代:8万円 お歳暮:1万円 | 9万円 |
特別費は「すでに使い道が決まっているお金」として、家計から計画的に確保しておくことが大切です。例えば年間の特別費が60万円だった場合、月5万円ずつ積み立てておけば特別費をカバーできます。
用意した特別費は、普段使っている口座とは別の口座に入れておくと、生活費と明確に分けられます。メイン使いの銀行で新しい口座を作るか、目的別貯金機能を利用するとよいでしょう。
また、特別費は金額が変動しがちです。お金の年間カレンダーに記載した金額と実際の出費に大きなズレが出たら、翌年以降の計画を見直してみるとよいでしょう。
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