FPトレンドウォッチ
2025.08.29
高校授業料無償化は私立にも拡大、押さえておきたい注意点

Share
公開:2025.07.07
2024年3月、長らく続いたマイナス金利政策が解除されました。この影響で住宅ローンの固定金利が上昇したほか、変動金利の見直しも始まっています。本稿の「上」では住宅ローンの金利選択について、「下」では住宅ローンの金利に含まれる団信(団体信用生命保険)について取り上げます。
住宅ローンは大別すると固定金利と変動金利の2つがあり、変動金利の中でも一定期間は金利が固定されるタイプと、金融情勢に合わせて定期的に金利が変動するタイプがあります。返済中に金利が上がると総支払い額も増えることになりますので、金利の動向は常にチェックしておきましょう。
固定型の場合は返済途中に返済額が上がる心配はありませんが、一般的に変動型より金利が高く設定されていることが多くなっています。変動金利はマイナス金利の局面では低金利の恩恵が受けられましたが、今後は金利上昇(政策金利の引き上げ)によって返済額が増える可能性もあります。
昨今、返済当初は金利が固定される「固定金利期間選択型」に加えて、一部の銀行では借入期間中に金利が段階的に下がる「ステップダウン金利」などの選択肢も出てきています。それぞれにメリットやデメリットがありますので、返済計画と合わせてよく検討しましょう。
金利の上昇は、住宅ローンの総支払い額にも影響します。住宅ローンを返済中の場合は金利の動向やローン残高を定期的にチェックしましょう。今後住宅ローンの契約を検討しているなら、金利上昇によるリスクが低い固定金利を選択するのも一考です。
何より重要なのは、金利上昇の可能性も踏まえて返済のシミュレーションを行い、月々返済できる金額から借入額を決めることです。借入先を選ぶ際には、繰り上げ返済や金利タイプの変更が容易にかつ低コストでできるかどうかも、ポイントの一つと考えてよいでしょう。
あわせて読みたい
この記事の閲覧は
日本FP協会会員限定です。
ログインすると下記の機能が利用できます。
24時間中にアクセスが多かった記事です。
1週間中にアクセスが多かった記事です
先週1週間中にいいね数が多かった記事です
1週間中にコメント数が多かった記事です
FP・専門家に聞く
2025.08.28
【家計管理】「1週間家計管理」で成功体験を!(前野彩氏)
FPトレンドウォッチ
2025.08.22
中央銀行の「タカ派」「ハト派」って何?【トレンド+plus】
FP・専門家に聞く
2025.08.05
【リタイアメントプラン】60歳以降に立ちふさがる 「4度の収入ダウンの崖」と「定年前後の住民税」(深田晶恵氏)
著名人インタビュー
2025.07.01
【俳優/藤木直人さん】 すき間時間の活用で2級FP技能検定に合格(第1回)
FPトレンドウォッチ
2025.08.20
金利上昇中の定期預金、注目すべきポイント
FPトレンドウォッチ
2025.08.27
【学資保険vsNISA】最新徹底比較(下)
FPトレンドウォッチ
2025.08.12
学びたい!を実現する 公的リスキリング支援
FPトレンドウォッチ
2025.08.06
増える食費、高騰する食材【トレンド+plus】
FP・専門家に聞く
2025.08.26
【資産運用】高値更新中の金(ゴールド)、資産運用での生かし方(目黒政明氏)
FP・専門家に聞く
2025.08.21
【住まい】高経年マンション3つのリスク、その資産価値をどう守るか(有田美津子氏)