公開:2026.06.12

いくら包む?令和のご祝儀マナーを年齢&シチュエーション別に解説!

ご祝儀の相場は3万円?金額の例外やタブーはある?

結婚式のご祝儀の相場は、新郎新婦との関係性によって変わります。一般的に友人や会社の同僚などの場合、3万円が基本とされています。地域によって相場が異なる場合もあるので、事前に周囲の人に確認しておきましょう。

ご祝儀の金額には縁起を担ぐためのルールと、例外があります。かつては割り切れる偶数を「別れ」と結びつけ、避ける傾向にありました。しかし、最近では「2」を「ペア」と解釈し、2万円を包むケースも許容されているようです。一方で、死や苦を連想させる「4」や「9」が含まれる金額は、依然として避けたほうが無難です。

金額以外に祝儀袋に入れるお札の枚数にもマナーがあり、奇数が望ましいとされます。たとえば2万円を包む場合、1万円札1枚と5千円札2枚といった調整をするとよいでしょう。なお、ご祝儀に包むお札は新札(汚れや折り目のない綺麗な状態のお札)を用意するのがマナーです。

図表 新郎新婦との関係別祝儀額(最多回答額/平均額)

新郎新婦との関係最多回答額平均額
兄弟/姉妹30,000円60,052円
叔父/叔母50,000円81,629円
従兄弟/従姉妹30,000円34,635円
上記以外の親戚100,000円117,568円
職場の上司30,000円37,505円
職場の同僚30,000円31,696円
職場の部下30,000円34,921円
取引先30,000円28,611円
友人30,000円30,960円
その他30,000円130,250円
全体30,000円56,299円
出所:全日本冠婚葬祭互助協会「第6回婚礼に関するアンケート調査報告書」

「挙式だけ」「会費制パーティーだけ」の場合、ご祝儀はどうしたらいい?

披露宴に出席しないケースでは、ご祝儀の金額の考え方が変わります。

挙式のみに参列する場合は披露宴の食事代がかからないため、友人や職場の同僚であれば1万円程度が適切といえます。ただし、新郎新婦から「ご祝儀は遠慮いたします」という案内がある場合は、用意せずに参加して問題ありません。

また、会費制パーティーだけの場合、ご祝儀は原則として不要です。会費をご祝儀のように包んで持参すると、かえって受け取る側の手間になるため、受付で現金を直接支払うのがマナーです。できるだけお釣りが出ないように、ぴったりの金額を準備することが望ましいといえます。

急用や体調不良で当日行けなくなった場合は必ず連絡をし、後日速やかに会費全額を新郎新婦に支払いましょう。

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